[常識を疑ってみる]良い天気と悪い天気
このところ雨の日が続いていますね。今年の夏は例年よりも雨が多いように思います。それも梅雨のような長雨で、1日中しとしとと、または結構な量の雨が降るという日が何日も続いたりしていますね。反対に台風は少ないような気がしますが、そうでもないのでしょうか。暑さが苦手な自分にとっては、過ごしやすい気温で有り難いとも思いますが、これだけ雨が続くと農作物への影響がありそうですね。
一般的には、晴れた日は「天気が良い」、雨の日は「天気が悪い」といいますし、自分の中でも当たり前のようにそう思ってきました。でも、先日ある方のコメントを見て、「それって思い込みに過ぎないのかも」と気づかされました。確かに、お日様が出て、青い空が広がる「晴れた日」の方が好ましいシチュエーションの方が多いかもしれません。夏の良く晴れた日には、洗濯物があっという間に乾いて、太陽の光を浴びたタオルに触れるのはとても気持ちがいいですし、農作物にも日光は欠かせず、屋外で活動するにはやはり晴れていた方が良いでしょう。
でも、雨が降らなければ農作物は育たないでしょうし、雨の音を聞きながら、室内で読書をしたり、昼寝をするのも心地良く感じます。買ったばかりのレインシューズを試し履きしたい時も、雨が待ち遠しいかもしれませんね。部活の練習がきつかった中学時代には、雨で練習や試合が中止になると嬉しく思ったりしていました。さすがにこれだけ雨が続くと、晴れの日が恋しくなりますが。。。
晴れは晴れ、曇りは曇り、雨は雨であって、「良い天気」、「悪い天気」と思うのは、思い込み・刷り込みに過ぎないのかもしれませんね(*^-^*)