らむねむら

日々の暮らしの中で気づいたことや感じたことを、自由に、気ままに綴っていきます。

好きなことを仕事にする

風の時代に入り、努力や根性で頑張って仕事をする時代から、個性を生かして好きなことを仕事にする時代に変わっていくという話を耳にします。寝食を忘れて没頭できる何かがある人、特に独自のマニアックな世界を持っている人にとっては、生きやすい時代になっていくのかもしれません。そこで大切なのは、今の価値基準でお金になるかとか、人に受け入れられるかなどは考える必要がない、むしろ考えてはダメとのこと。方法論など、人間のアタマで思いつくものはたかが知れていて、宇宙の持つ無限の可能性を利用できれば、人間の想像を遥かに超える現実が創造されるようです。好きなことをウキウキと夢中になってやり、あとは宇宙を信じておまかせすれば良い方向に導かれていくと。

今までは、好きなことも仕事にすると辛くなるとか、嫌いになってしまうとか、それでは生活していけないなどと言われていましたが、好きなことを楽しく自由にやっていて、経済的にも豊かに生活できるのであれば、とっても魅力的な世界ですよね!(^^)!

「では、自分の好きなことってなんだろう」と考えてみるのですが、恐らく旧来の価値観、すなわち、生活できるスキルでなければという考えがなかなかアタマから抜けず、これというものがなかなか思いつきません。子供の頃から、白い紙を渡されて好きなモノを自由に描いていいと言われると、何を描いたら良いかわからずに戸惑ってしまい(絵心が全くないのはここでは関係ないとしましょう(^_^;))、かえってテーマを与えてもらった方が気が楽でした。もしかすると、物心つく前は自由に描けていたのかもしれません。であれば、大きくなるにつれて、色々と余計な観念を身に付けてしまったということなのでしょうかね。

時間を忘れて没頭できることで思い付くものと言うと、ジグソーパズルかな~。学生時代は、睡眠時間を削って没頭していました。当時は、「年金生活になったら毎日ジグソーパズルをやって、家中を完成したパズルで飾りたい」なんて思っていました。先日、母親にその話をしたら、今まで一度もやったことないし、楽しさが全くわからないとのことでした。実際、そういう人の方が多いのかもしれませんね。私としては、パズルのピースがうまく嵌ったときの喜びと、完成できたときの達成感が好きなのですが、そういう意味ではマニアックなのかもしれませんから、もしかすると仕事になったりするのでしょうか?

試しにYouTubeを検索してみたら、ジグソーパズルをしている動画ありましたね。一体どんな人が見てるんでしょうね。。(*^-^*)