らむねむら

日々の暮らしの中で気づいたことや感じたことを、自由に、気ままに綴っていきます。

新年の抱負ー「風の時代」の流れに乗る!

占星術には全く詳しくありませんが、巷では2020年12月の冬至を境に約200年続いた「地の時代」が終わり、「風の時代」が始まったと言われています。敏感な人の中にはエネルギーの変化を感じている人もいるようですが、ガチガチのガチに鈍感な人間なので、体感的な変化は感じていません。心なしか空気が澄んでいるように思えたり、空の美しさを以前よりも強く感じたりしていますが、冬独特の空気感なのかなと。。。(^_^;)

2020年は、新型コロナウイルスの影響により、人生で最も大きな変化に直面したという人も多かったと思います。強制力がないとはいえ、緊急事態宣言の発令により不要不急の外出が禁止となり、街から人が消えた映像は衝撃でした。医療従事者の皆さんは、長期にわたり懸命に対応を続けてくださっていて頭が下がります。

幸いにも個人的にはあまり大きな影響はなく、むしろ在宅勤務となり通勤がなくなったことで、とても快適に過ごせています。緊急事態宣言が解除されてから、徐々に通常勤務に戻っている会社も少なくない中、社員の安全を考慮し、原則在宅勤務の方針を継続している会社にはとても感謝しています。初めての就職先がドイツだったために、有給の完全消化は当たり前、転職も当たり前(既に7回)、原則残業はしないが基本スタンスで、周りからは「自由だな~」と言われてきました。それでも、フリーランスではなく、会社に雇用されながら在宅で仕事ができるようになるとは全く想像していませんでした。

これからの時代、今までは想像もできなかったような変化が次々と起きていくのかもしれません。お金や地位、名誉など、地の時代の価値観にはもともとあまり興味がありませんでしたが、自分では意識していなくても、古い価値観が体に染みついているかもしれません。常に「自分の心地よさ」を意識して、より自由に、より軽やかに、風の時代の流れに乗っていきたいと思います。何が起きても、すべては「経験」。目の前で起きる現実を高い視点から俯瞰して捉え、「楽しむ」意識で柔軟に対応していけるよう心掛けます。

まずは「ワーケーションを体験する」が今年の目標です。今年の夏は避暑地へGO!