らむねむら

日々の暮らしの中で気づいたことや感じたことを、自由に、気ままに綴っていきます。

安定の酢重-「信州豆と葉野菜のサラダ」

前の職場に勤務していたときは、手作りのお弁当を持っていくことがほとんどでした。職場近くのお店はランチでもそこそこお値段がしましたし、全体的にボリュームもあるところが多かったので、ダンナさんのお弁当を作るついでに自分の分も作って持参していました。正直なところ、それほど行きたいお店がなかったというのも理由の一つです。

それでも、時々はお店でランチをしていました。行くお店は大体決まっていましたが、そのうちの一つが新丸ビルの中にある「酢重ダイニング」でした。お肉かお魚の日替わりランチは限定〇〇食と決まっていて、12時前にはほぼ完売となるため、日替わりを目指すときには11時半前にお店に到着。それでも、既に数名が並んでいるのが普通でした。

日替わりランチは確か1,200円(税別)で、他のメニューと比べるとお値段的にかなりお得なのでとても人気がありました。どのお料理も結構なボリュームで、味も申し分なかったです。ごはんは白米と玄米から選べて、ごはんとお味噌汁はお替わりもできます。

大人気の日替わりランチも良かったのですが、私が定期的にいただいていたのは「信州豆と葉野菜のサラダ」(税別1,200円)です。「これでもか!」という量の生野菜が食べられます(笑) カブを生で食べたのは、こちらが初めてかもしれません。信州豆やモロッコインゲンもホントに美味しくて、ドレッシングも美味。大好きなパルメザンチーズのスライスがたっぷりと乗っているのも最高です!いつもドレッシングの追加をお願いして、たっぷりと掛けながらいただいていました。こちらは数量限定ではないので、遅い時間に行っても大丈夫です。

先日、約1年ぶりに酢重の「信州豆と葉野菜のサラダ」ランチをいただいてきました。コロナの影響なのか、以前ほどの混雑はなかったものの、近辺のお店と比べるとお客さんが入っていて、やはり安定の酢重といった感がありました。

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「信州豆と葉野菜のサラダ」ランチ(とろろをチョイス)

もともと食べるのが遅いため、このサラダを食べきるだけで15分くらいかかり、ご飯とお味噌汁に到達する頃にはすっかり冷めきっているのですが、猫舌なのでちょうど良い加減。最近は、自宅にある物で軽めのランチにすることが多かったので、久しぶりにちゃんとしたランチをいただけて大満足でした。なかなか行けそうにないですが、これからも安定の酢重として頑張ってもらいたいです(*^-^*)

Blue Shipからブルートングをいただきました!

先日、FBのグループでBlue Shipという環境イベントポータルサイトが紹介されているのを見掛けました。「ゴミ拾いや環境活動をやっている人とやりたい人を繋げるサイト」とのことです。そちらのサイトに登録すると、オリジナルブルートングがいただけるとのこと。調べてみると、団体だけでなく、個人でも登録できるとのことでしたので、早速登録してみました。こちら↓のサイトです。

 

blueshipjapan.com

 

数日後、トングが10本届きました。有り難いです(*^-^*) スタイリッシュで色もステキ。今後、一緒に活動できる人が見つかったら、お譲りしようと思います。

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Blue Shipから届いたブルートング

早速、青いトングを持って、福拾いに出掛けました。しっかりとしたトングで、やはり百均のものとは違いますね。思っていたよりも重さがあるので(この点は百均の方が軽くて良いかも)、良い筋トレになります。相変わらず、タバコの吸い殻が多いので、しっかりと掴まなければならず、腕が鍛えられますね。左手でも拾えるようにしないと、右腕だけがマッチョになりそうです(^_^;)

微力ながら、これからも地道に福拾い活動を続けていこうと思います(*^-^*)    Blue Shipさん、ありがとうございます!

 

「駆け込み乗車」で意識の世界を実感

先日、年に一度の健康診断を受けてきました。転職前に毎年健康診断を受けていた医療機関が転職先の指定医療機関にも含まれていたので、せっかくなら数値の比較がしやすい方が良いかなと思い、久しぶりに以前の勤務先近くの医療機関まで出掛けてきました。

相変わらず在宅勤務が続いているので、通勤時間帯に電車に乗るのは久しぶりでしたが、思っていたよりも電車が空いていて驚きました。この時間帯で普通に座れるなんて、以前は考えられなかったですからね。

目的地までは15分程度なので、座ってぼ~っとしていたところ、駅を出る際に一旦閉まったドアがすぐに開き、しばらくしてから「駆け込み乗車はおやめください」というアナウンスが入りました。そこでふと、「そういえば、会社に毎日通勤していた頃は、駆け込み乗車でドアがなかなか閉まらず、発車が遅れるたびにイライラしていたな~」と懐かしく思い出しました。当時は、どうやったら駆け込み乗車をなくせるか色々と考えてみたりしていましたが、まさかこんな解決策があったとは(^_^;) 約1年ほど通勤しない生活が続き、「駆け込み乗車」という概念自体をすっかり忘れていました。「自分の意識が向いていないものは存在しない」というのを実感した瞬間でした。電車通勤をしない人は駆け込み乗車でイライラすることもないし、もっと言えば、世界には電車というものに乗ったことがなく、「駆け込み乗車って何?」という人もいるんだろうな~と思ったのでした。

そういえば、毎日「整列乗車にご協力」してましたし、ルールを守らない人にイラっとしたり、小競り合いを見掛けたりも日常茶飯事でしたね。会社でも、そういう時にどう対処するかが話題になったりしていました。懐かしい。。

今までは当たり前だと思っていたけど、今となっては当たり前ではないことって、たくさんあるんでしょうね。ネガティブな変化に目が行きがちではあるけれど、ポジティブな変化も自分が気が付いていないものも含めて、きっとたくさんあるんだろうな~(*^-^*)

好きなことを仕事にする

風の時代に入り、努力や根性で頑張って仕事をする時代から、個性を生かして好きなことを仕事にする時代に変わっていくという話を耳にします。寝食を忘れて没頭できる何かがある人、特に独自のマニアックな世界を持っている人にとっては、生きやすい時代になっていくのかもしれません。そこで大切なのは、今の価値基準でお金になるかとか、人に受け入れられるかなどは考える必要がない、むしろ考えてはダメとのこと。方法論など、人間のアタマで思いつくものはたかが知れていて、宇宙の持つ無限の可能性を利用できれば、人間の想像を遥かに超える現実が創造されるようです。好きなことをウキウキと夢中になってやり、あとは宇宙を信じておまかせすれば良い方向に導かれていくと。

今までは、好きなことも仕事にすると辛くなるとか、嫌いになってしまうとか、それでは生活していけないなどと言われていましたが、好きなことを楽しく自由にやっていて、経済的にも豊かに生活できるのであれば、とっても魅力的な世界ですよね!(^^)!

「では、自分の好きなことってなんだろう」と考えてみるのですが、恐らく旧来の価値観、すなわち、生活できるスキルでなければという考えがなかなかアタマから抜けず、これというものがなかなか思いつきません。子供の頃から、白い紙を渡されて好きなモノを自由に描いていいと言われると、何を描いたら良いかわからずに戸惑ってしまい(絵心が全くないのはここでは関係ないとしましょう(^_^;))、かえってテーマを与えてもらった方が気が楽でした。もしかすると、物心つく前は自由に描けていたのかもしれません。であれば、大きくなるにつれて、色々と余計な観念を身に付けてしまったということなのでしょうかね。

時間を忘れて没頭できることで思い付くものと言うと、ジグソーパズルかな~。学生時代は、睡眠時間を削って没頭していました。当時は、「年金生活になったら毎日ジグソーパズルをやって、家中を完成したパズルで飾りたい」なんて思っていました。先日、母親にその話をしたら、今まで一度もやったことないし、楽しさが全くわからないとのことでした。実際、そういう人の方が多いのかもしれませんね。私としては、パズルのピースがうまく嵌ったときの喜びと、完成できたときの達成感が好きなのですが、そういう意味ではマニアックなのかもしれませんから、もしかすると仕事になったりするのでしょうか?

試しにYouTubeを検索してみたら、ジグソーパズルをしている動画ありましたね。一体どんな人が見てるんでしょうね。。(*^-^*) 

 

ダンナにスマホを持たせたら、こうなった

うちのダンナさんは超アナログ人間のため、今でも基本的にはガラケーを使っています。少し前まではスマホにはほとんど興味を持っておらず、私がスマホを使い続けていると、「目が悪くなる」とか「夫婦の会話がない」とか、ぶつぶつ言っていました。

私も流行にはかなり乗り遅れたものの、やはりガラケーよりは便利なので、それなりにスマホを使っています。ただ、メジャーキャリアはお高いので、SIMフリーの格安スマホで十分事足りています。初代機種が壊れたのを機に通信会社を変えたのですが、諸般の事情から2社と契約してしまい、SIMカードが一つ余ったので、格安スマホを購入し、ダンナさんに持たせてみました。

最初のうちは、ほとんどスマホに触れることもなく、勿論自宅に置きっぱなし。そのうち、ニュースなどを検索して見たり、音楽を聴いたりするようになりました。いつの間にかYouTubeも使い方を習得して観ていました。そして、最近はメルカリで欲しい物を見つけるまでに成長(?)していました。

私が断捨離、断捨離とせっせとメルカリに出品し、物を減らそうとしている中、ダンナさんは時々メルカリで欲しい物を見つけてきては、「これ買って」と言うように(検索はできるけど、自分では買えないので)。多少売上金があったので、その中であればまあいいかというつもりでいくつか購入してあげたのですが、「これが最後」が何回あるんですか?という感じで度々欲しい物を見つけてはリクエストしてくるようになりました。さすがに面倒くさくなったのでダンナさんのスマホにもメルカリを入れ、クレカの設定もしてあげて、自分で買ってもらうようにしました。それでも、取引コメントや受取評価などは自分でできないのでやってあげています(;´д`) 先日とうとう結構なお値段のジーンズを購入しやがりました。まあ、自分のカードだからいいですけどね。

届いたジーンズに大興奮して、50過ぎのおっさんが「このジーンズを眺めながらご飯食べる」とか、「今日はこのジーンズと一緒に寝る」とか言っているのを見て、「ダンナさんにスマホを持たせて良かったんだよね。。。」と自分に言い聞かせるのでした。今では「夫婦の会話はどこに行った?」とこちらが思うほど、毎日スマホとにらめっこしています。時々、ダンナさんのスマホを見ると、私のスマホに出てくるお勧めとは全く違うものが出てきて、やっぱりAIってすごいと妙に納得したりしています。

不完全犯罪だけどまだマシか

うちのダンナさん、若い頃からずっとタバコを吸っています。私はタバコの臭いが嫌いなので、家の中は勿論禁煙ですし、外でも私に臭いが届くところでは吸いません(というか吸わせません😠)。それでも残り香がすることがあったので、時々苦情を言っていましたが、数年前に電子タバコに変えてからは、あまり気にならなくなりました。本人はなぜか頑なに「電子タバコはタバコではない」と言い張り、タバコは止めたということになっています。めんどくさいので放置してます。

先日、なぜかお風呂場の中で(電子)タバコの吸い殻を発見。無意識に色々なモノを色々な所に置く人なので(そして、いつも探し物をしている)、完全犯罪なんて絶対にできないでしょうね。。。あちこちに痕跡残しまくりですから(^_^;) しれっと、「お風呂場で変なモノを見つけたんだけど。。」と言ったら焦ってました。ズボンのポケットに入れていたのを、洗濯機に入れる前に気付いて、とりあえずお風呂に置いたらしい(不思議ですが、まあこういう不思議な行動はままある人なので)。特に嫌な臭いがしたわけでもなかったので、軽い嫌味で良しとしました。

で、今日、散歩がてら福拾いをしていたところ、やはりダントツの1位はタバコの吸い殻で、それ以外の福はほとんど見当たらないという感じだったのですが、そこでふと、ダンナさんも道端にポイ捨てしてもおかしくないところ、一応は家に持ち帰ったんだな~ということに気付き、ちょっとだけ評価を上げてあげたのでした。

 

東京オリンピックチケットの払戻し

新型コロナの影響で2020年に予定されていた東京オリンピックが1年延期となりましたが、開催予定時期まであと半年に迫った現時点でもコロナ収束の兆しは見えておらず、開催を不安視する声があちこちで聞かれようになっています。最近では大会組織委員会会長の発言が物議を醸していますね。オリンピック出場を目指して日々努力を重ねているアスリートの皆さんにとっては、先が見えず、不安なことと思います。

個人的には、特に人混みが嫌いということもあり、以前からオリンピックの東京誘致にもあまり乗り気ではありませんでした。莫大な放映権収益が発生する大規模な商業イベントになってしまっている点も気になっていました。そのため、東京オリンピック開催が決定し、開催間近になってチケット販売が開始されたときも、周囲の盛り上がりを少し冷めた目で見ていました。とは言いながら、ダンナさんとお義父さんがチケット購入を希望したため、パソコン音痴なダンナさんに代わって抽選に応募したのでした。選手や競技を間近で見たいというよりも、前回の東京オリンピックのときにも会場で観戦したお義父さんが、新しい国立競技場を見てみたいというのが動機のようでしたので、倍率が低そうなものを選んで応募しました。その後、幸いにも1件当選し、お義父さんの希望が叶えられることになり、ダンナさんは喜んでいました(ダンナさんが希望していたゴルフは落選)。

大会の開催が延期になったことを受け、昨年11月に希望者へのチケットの払戻手続が始まりました。チケットの販売枚数の総計がどのくらいの数に上るのかはわかりませんが、払戻手続にも莫大なコストと労力が掛かっていることでしょう。大会開催に向けた前向きの作業ではないですから、担当されている方も虚しさを感じているかもしれません。

ダンナさんに確認したところ、コロナの影響でしばらく帰省もできていない中、日々感染者数の増加が報じられている東京に、地方から高齢者が出掛けてくるのは難しいだろうということで、残念ながらチケットの払戻しをさせてもらうことにしました。先日、無事に払戻しが完了していました。

実際にオリンピックが開催されるのか、中止となるのかはまだわかりませんが、オリンピックを目標に色々な事を犠牲にして頑張っているアスリートの方々が目標を無くし、心が折れてしまうことがないよう願うばかりです。