らむねむら

日々の暮らしの中で気づいたことや感じたことを、自由に、気ままに綴っていきます。

ビフォアー&アフター

5月29日(土)に2回目のヘアドネーションをしてきました。コロナ禍になってからずっと美容室に行っていなかったので、美容室に行くのは約1年半ぶりでした。ここ1年はずっと在宅勤務で、顔出しのオンライン会議があるとき以外は髪の毛を結んでいたため、ほったらかしにしているうちに結構な長さまで伸びたな~という感じでした。時々、自分で前髪だけ切っていましたが、多少失敗しても、ほとんど人に会うこともないのでお構いなし(^_^;) 1回目のときは、最後の方は早く切りたいのを我慢して目標の長さまで伸ばした記憶がありますが、今回はそんなに頑張った感はなかったかな。

1回目の美容室も悪くはなかったですが、少し遠かったので、今回は自宅から近いところで探してみました。ヘアドネーション活動をしている団体はいくつかあるようですが、その一つであるJHD&C(ジャーダック)の活動に賛同している美容室はこちら↓のサイトで探すことができます。

賛同サロンを探す|Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック,JHD&C)

こちらのサイトに掲載されている美容室の中から、自宅から比較的近く、取り扱い実績が多そうな美容室を探してお願いすることにしました。今回利用した美容室では、これまでに延べ1,000人以上がヘアドネーションをしたとのことです。担当してくれた美容師さんにお話しを伺ったところ、最近はヘアドネーションの認知度も高まってきて、数年前よりも件数がかなり増えてきているとのこと。私が伺った日だけでも、私の他に2名がヘアドネーションの予約だったそうです。困っている人のお役に立てる活動であることに加えて、結果的に大胆なイメージチェンジをすることになるので、美容師としても非常に良い経験になり、ヘアカットの腕も上がったとのことです!(^^)!

美容師さんにお願いして、ビフォアー&アフターの写真を撮ってもらいました。

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ビフォアーと途中経過
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カットした髪(31㎝以上)とアフター

髪の毛を寄付するということで、ヘアカット代が無料又はお安くなると思われる方もいるようですが、料金は通常通りです。今回も書類等の準備代も含めて7,700円でした。ただ、賛同サロンによってサービスを付けているところもあり、今回利用した美容室ではヘッドスパをサービスで付けていただきました。

子供用のウィッグに利用してもらうためには31㎝以上の長さが必要とのことです。前回も今回もなんとか31㎝は確保できました。JHD&CのHPによると、ウィッグを一つ作るのに30人~50人分のヘアドネーションが必要で、これまでに提供したウィッグは480個、ウィッグ待機人数は389人とのことです。

31㎝以上の長さを確保するのはなかなか難しいと思いますが、それよりも短い長さでも寄付できる団体があります。こちら↓のつな髪という団体では、15㎝以上の長さがあれば大丈夫なようです。

つな髪®|髪の寄付(ヘアドネーション)で医療用ウィッグを無償提供

JHD&Cもつな髪も、コロナの影響で活動が制限されているようなので、もしヘアドネーションされる場合にはHPで状況を確認してみてくださいね。今回カットされた私の髪の毛も、緊急事態宣言が明けてJHD&Cの活動が再開するまでは、自宅待機です。

シャンプーした時の感触があまりに違いすぎて、まだ慣れずにいますが、3回目を目指して、当面は髪の毛が結べる長さに伸びるまで、途中の「ハネハネ期」をなんとか乗り切りたいと思っています。次は4年後くらいかな~(*^-^*)