らむねむら

日々の暮らしの中で気づいたことや感じたことを、自由に、気ままに綴っていきます。

何事も経験!-PCR検査を受けてきました

諸般の事情により、コロナ陰性の証明が必要となったため、PCR検査を受けてきました。幸いこれまで検査を受けるような事態にはならなかったため、初めての体験となりました。いざ受けるとなると、さてどこで受けられるのか?から始まり、結果的には一つの貴重な(?)経験となりました。

まず、「PCR検査」と「居住地(〇〇区)」で検索すると、主に保健所が出てきます。これは、コロナ陽性が疑われる可能性のある方が対象となるものですね。今回は陰性証明のためでしたので、「PCR検査」「自費」と「居住地(〇〇区)」で検索したところ、いくつかヒットしました。検索の仕方によるのかもしれませんが、あまりヒット件数は多くなかったです。

幸い最寄りのクリニックで検査をしているところが見つかり、料金的にも他と比較して良心的(?)だったため、そちらで受けることにしました。電話で問い合わせをしてみたところ、まず「PCR検査を受けたい理由」を聞かれました。陰性証明が必要と言ったところ、特に問題なかったようで、当日すぐに予約することができました。

そちらのクリニックでは、①唾液検査か②鼻咽頭検査のどちらかを選択することができ、どちらでも精度、料金は変わらないとのことでした。私は唾液検査希望でしたので、その旨を伝えたところ、注意事項として「検査時間の3時間前から、食事、うがい、歯磨きは禁止。お水以外は口にしてはダメ」とのことでした。

注意事項に従って、念のため3時間は水も口にせず、クリニックに向かいました。そちらのクリニックは午後休診だったため、待ち時間もなく、すぐに対応していただけました。治療室に通していただき、問診票を記入。こちら↓のキットを渡されて、簡単な説明を受けます。

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PCR検査のキット(唾液検査)

唾液を入れやすいよう、漏斗のようなものを試験管のような容器に装着し、唾液を入れます。指示された分量のところまで入れたら、名前の書かれたラベルを貼って、看護婦さんに渡し、お会計をして完了でした。受付から完了まで30分もかかりませんでした。こちらのクリニックはPCR検査専用のセンターではないので、「梅干し」とか「レモン」の写真などはありませんでしたが、特に問題なく、指定量を確保できました。ちなみに、自費での料金は「13,000円」でした。これでもお値段は安くなっているようで、こちらのクリニックでも以前は20,000円以上かかっていたようです。クリニックの説明によると、検査結果が「陽性」の場合、保険適用になるため2,000円ほどで済み、後から差額が戻ってくるとのことでした。まあ、さすがにそれだけの理由で陽性にはなりたくないですね。。(^_^;)

こちらのクリニックでは、午後に検査して当日の午後11時過ぎには結果がわかるとのことでしたが、午後9時頃には結果の連絡(電話)をいただきました。99%確信していましたが、結果は「陰性」。翌日にはメールでも書面の「陰性」結果をいただきました。実際、何らかの症状が出ているときに検査を受けたら、そうのんびりとは構えていられないですね。コロナ騒動(?)が始まって、早1年以上が経ちますが、PCR検査の体制も格段に整ってきたからこそ、スムーズに対応いただけたんでしょうね。有り難いです。