大人の休日倶楽部パスで行こう東北(4)
[4日目]
八戸7:52ー陸奥湊8:08
「八戸と言えば朝市」ということで、ホテルの無料朝食はパスして(同行者はがっつり食べていましたが)、八戸駅からJR八戸線で陸奥湊へ。館鼻岸壁朝市が有名なようですが、そちらは日曜日しか開催されていないようです。駅前朝市では地元のお母さん方がお刺身やお惣菜などを並べた小さなお店が屋内に連なっており、そこで好きなものを購入し、更に奥の方にあるお店でご飯とお味噌汁などを購入して食べるというスタイルでした。大好きなつぶ貝とエビは安くて美味しかったです。同行者は持ち帰り用にお漬物をたくさん購入していました。
電車の時刻に合わせて駅に戻り、電車で終点の鮫駅に向かいます。「鮫(さめ)」って変わった駅名ですよね。駅から15分ほど歩いて蕪島へ。蕪島神社は2020年3月に完成したばかりとのことでしたが、ちょっとした観光スポットになっているようです。「神社の周りを3周回ると幸せになる」とあったので、しっかり3周回ってきました(*^-^*)
蕪島の付け根から「うみねこバス」に乗り、葦毛崎展望台を目指します。うみねこバスは鮫駅から種差海岸駅まで海岸線を走るバスで、1乗車100円と非常にお得でした。葦毛崎展望台からは地平線が綺麗に見えて素晴らしい景色を堪能できました。海を見るのは久しぶりだったので、とても清々しい気分になりました。
海岸沿いにトレッキングコースが整備されているので、少し歩いて大須賀海岸に到着。鳴き砂が有名らしいですが、あまり音はしなかったような。。。砂浜を歩くのも久しぶりだったので裸足になって少し歩きましたが、小さな貝殻がたくさん落ちていて裸足はちょっと痛かった(;'∀') 再びバスに乗り、終点の種差海岸駅へ。
駅から徒歩数分のところにある波光食堂で昼食。この辺りはウニ丼が有名とのことで、事前に下調べをしていたところでした。ウニが残り1人前ということで、辛うじてウニ丼を食すことができラッキーでした。とーっても美味しかったです(*^-^*)
食堂から坂を下り、種差海岸へ。種差海岸は海沿いに天然の芝生が広がる珍しい海岸です。今回の旅行を企画した際、どうしても行ってみたいと思った場所の一つでした。ここは晴れているときに訪れたかったので、良いお天気で本当に良かったです。気温もちょうどよく、海から吹いてくる風がとても心地よかったです。近くに住んでいたら、頻繁に訪れたい場所だな~と思いました。
種差海岸インフォメーションセンター14:22-鮫14:50(うみねこバス)
鮫15:10-八戸15:32 八戸16:16-東京19:04(はやぶさ34号)
最後の目的地となった種差海岸を後にし、帰途に着きます。うみねこバスで鮫駅に戻り、電車に乗り換えて八戸駅へ。ホテルで預かってもらっていた荷物をピックアップし、八戸駅で追加のお土産を購入して、はやぶさに乗り込みました。4日間の旅行もあっという間に終了。今回は初めて訪れるところばかりで、久しぶりに自然も堪能できて非常に良いリフレッシュになりました(*^-^*)