らむねむら

日々の暮らしの中で気づいたことや感じたことを、自由に、気ままに綴っていきます。

地球に生まれるということ

唐突にがっつりスピ系の話になりますが、ふと思いついたので書いてみようと思います。

スピリチュアル関係者(?)の話として、生まれる前からどの両親のもとに生まれるかを自分で決めてくるという話を耳にします。肉体を持って地球に生まれてくることを望む魂はたくさんいるので、実際に地球に生まれる権利を手にすることができるのは、かなりラッキーなのだという説もあるようです。限られたチャンスの中で、どの時代にどの国に生まれるかも自ら選択し、地球上での寿命もある程度決めてくるとか。ただ、答えがすべてわかっていたら面白くない(?)ので、地球に生まれ落ちた瞬間、神様との約束はすべて忘れてしまうとのこと。自分が無限の可能性を持っていることも。地球人は「記憶喪失ゲーム」を楽しんでいるのだと言っている方もいました。

これを地球上での出来事に置き換えるとどうなるかな~と考えてみました。思い浮かんだのは、神様から限度額無制限のクレジットカードをもらい、何時までに帰ってくるねと約束をしてから、遊園地の前で自分の選んだ家族と落ち合い、抽選で入園券をゲットした遊園地で一緒に遊ぶという喩えです。無敵のクレカがあるので、欲しい物はなんでも買えるし、乗りたいアトラクションやショーも好きなだけ楽しめます。ただ、一緒に園内を回る家族がいるので、兄弟がどうしても先にこのアトラクションに乗りたいとか、このレストランで食事をしたいと言ったら、そちらを優先してあげたり、両親にこのアトラクションは危ないからダメと言われてあきらめたり、自分が一番乗りたかったアトラクションは入口から一番遠くにあるので後回しにしたり。まだ時間はあるだろうと、自分のやりたいことを後回しにしていたら、突然帰る時間になってしまう。遊園地を出てから、自分が無敵のクレカを持っていたことに気付き、他の人に遠慮したり、やりたいことを後回しにしてしまったために、遊園地を満喫できなかったことを後悔するみたいな。。。もう一度遊園地で遊ぶためには、まず入園券をゲットしなければならないので、それまでまた順番待ちで、次にチャンスが来た時には絶対に遊び倒すぞと、やりたいことをリストアップしながら次の機会を待つというような感じでしょうか。まあ、そんな単純な話ではないと思いますが、少なくとも寿命に関してはそんなイメージかなと。

せっかく数少ないチャンスを手にして地球に生まれてきたのだから、やりたいことは先延ばしせず、いつ帰る時間がきても悔いのないように、遊園地を存分に満喫しなきゃな~と思ったのでした。しかも、無敵のクレカがあるのだから、使い倒さない手はないですよね(*^-^*)